オキサイド、連続波深紫外線レーザFrequad-Mの出力を1Wに
米国カリフォルニア州、サンノゼ市
– オキサイド、連続波深紫外線レーザFrequad-Mの出力を1Wに –
米国サンノゼ市で開催されているConference on Lasers and Electro-Optics (CLEO)併設の展示会初日、オキサイドは連続波深紫外レーザFrequad-Mの出力を1Wに上げたバージョンを発表しました。
この新バージョンにより、Frequad-Mは0.3Wから1Wをカバーすることになり、コストに敏感なパッケージから最大1Wの連続波の深紫外光が利用可能になります。1Wを超える出力は現在ではFrequad-HPのみで可能になっています。
オキサイド社長の古川保典は「今年初頭に0.7W出力で発表したFrequad-Mの1W版を発表することに非常に興奮しています。デバイスの寿命は同じく1スポットあたり3000時間で、業界最高水準のものです。我が社の技術者チームは懸命の働きでこの1W版を従来と同レベルの信頼性で実現しました。私は大変誇りに思っています。」と語りました。
オキサイドでは1W版のFrequad-Mの注文の受け付けを開始しています。
本件問い合わせ先: sales@opt-oxide.com