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山梨日日新聞「北杜市の誘致企業優遇条例 オキサイド第一号に」

北杜市は6日、北巨摩郡小淵沢町から同市武川町牧原に本社を移転した光学単結晶メーカーオキサイドを昨年11月施行した市工場誘致条例の誘致企業第一号に 指定した。

日本経済新聞「北杜市に本社移転・拡張」

オキサイドは本社を北杜市に移転する。光ファイバー通信の普及などで単結晶の需要が拡大、既存の設備が手狭になったため。新工場では単結晶製造機械を増設 するほか、人員も増やす。

週間ダイヤモンド「10年後の大企業300社」

週間ダイヤモンド「10年後の大企業300社」掲載されました。

山梨日日新聞「光スイッチ用の酸化物単結晶 オキサイドが量産体制」

光学用装置などに使われる単結晶メーカーのオキサイドは、産学官共同プロジェクトで開発した、大容量情報の高速伝送に使われる「光スイッチ」用の酸化物単 結晶の量産に乗り出した。

日経産業新聞「光学結晶の品質、ナノ制御」

オキサイドは結晶の品質を飛躍的に高める二重坩堝法と呼ばれる独自技術で事業展開を推進している。独立行政法人物質材料研究機構で開発された新技術を事業 化し、製造方法の工夫で結晶レベルでの欠陥を低減し、結晶組成を安定化した高品質光学結晶の製造販売を行っている。

日経産業新聞「紫外線レーザ素子 オキサイドが新製法」

オキサイドは大阪大学の佐々木孝友教授が開発した特許ライセンスを受け、紫外線レーザ装置に不可欠な結晶を開発した。開発した結晶はセシウム・リチ ウム・ ホウ素酸化物が主原料の「CLBO」と呼ばれる紫外線レーザ材料。CLBOはレーザ光の波長を短く変換する性質を持つため、波長266nmの紫外線レーザ を高効率で発生が可能なため、その応用が期待されている。

朝日新聞・東京新聞・山日新聞「古川氏、経営に専念」

つくば市にある独立行政法人、物質材料研究機構を母体とし、国立研究所発のベンチャー企業第1号として2000年に設立された光学単結晶材料メー カーオキ サイドが設立3周年を迎えた。数少ないベンチャーの成功例として好業績を残し、物質・材料研究機構の主幹研究員を休職していた古川保典さんが9月末で同機 構を退職しオキサイドの社長業に専任することになった。

レアメタルニュース No.2141「東芝セラミックスがオキサイドと資本提携 」

東芝セラミックスはオキサイドの株式10%を取得。オキサイドとの資本提携により、光情報通信関連事業に進出する。オキサイドと東芝セラミックスは 共同で 光変調デバイス、波長変換デバイス、光スイッチなどを開発し、2006年度に製品を市場に投入する計画。両社は2006年度以降には光結晶、光部品の売上 高を20億円から30億円と見込んでいる。

日本経済・日経産業・日刊工業新聞、化学工業日報、山梨日日新聞「東芝セラミックスがオキサイドに出資、光通信関連事業に進出」

東芝セラミックスは8月25日、オキサイドに資本参加したと発表。第三者割当増資などでオキサイドの発行済み株式の10%を取得した。高速の光通信 用部品 や同材料を共同開発し、2006年度に両社で20億-50億円の売り上げ目指す。東芝セラミックスとオキサイドとの合弁企業設立なども視野に入れるとして いる。

山梨日日新聞「オキサイドが日本結晶成長学会で技術賞受賞」

オキサイドが開発した「定比ニオブ酸リチウム・タンタル酸リチウム単結晶」が、第33回日本結晶成長学界で、技術部門では最高賞にあたる技術賞を受賞し た。受賞した単結晶は大容量情報を高速伝送するのに使われる「光スイッチ」などの素材として用いられる。