Dr. SPECKLEが機械振興協会協会長賞を受賞しました
レーザー光源は、今後ディスプレイ光源として応用されることが期待されていますが、システムの長寿命化、省電力化、画質の高精細化や色再現範囲の拡大などの良い点が多い半面、スペックルというノイズが発生し、画質を著しく低下させることがあります。「Dr. SPECKLE」はレーザーを利用したディスプレイの性能評価、特に画質に大きな影響を及ぼすスペックルコントラストの定量的な計測が可能な世界初の測定装置です。
本装置が今般、(一財)機械振興協会より「人の目の構造に着目した理論解析に基づいた光学系を構成することにより、人の感覚に近いとする評価結果を得ている。本業績が普及することにより、国際的な標準化への貢献も期待される」※との評価を受け、「機械振興協会会長賞」を受賞しました。
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※ 引用:機械振興協会ウェブサイト「新機械振興賞受賞者業績概要詳細」
http://www.jspmi.or.jp/system/l_cont.php?ctid=130502&rid=1191