よくあるご質問

Q.2024年7月開催の決算説明会より、決算説明会の開始時間を午後3時に変更した理由を教えてください。

A.当社は従来、決算説明会を決算発表日の翌営業日10時から開催しておりました。 市場取引時間中に決算説明会を行っていたため、決算発表時点でスクリプトを事前開示し、 決算説明会での質疑応答の要旨についても説明会当日の夕刻に文字起こしして開示しておりました。
これに対して、一部の株主様より、更なる開示の公平性を担保するために、市場取引時間外に説明会を実施するのが良いのではないかとご意見賜り、 社内で検討の結果、今回より決算発表翌営業日の午後3時以降に説明会を実施させていただくことといたしました。
なお、質疑応答の要旨につきましては、決算説明会翌営業日の取引開始前に開示する予定でございます。

 

Q. 2024年5月開催の株主総会において、山本代表取締役社長に交代となった理由を教えてください。

A.当社は、2000年の創業以来、積極的な研究開発投資および設備投資を行い、企業価値向上に取り組んでまいりました。2021年4月のIPO後3年を経て、 長期的な成長だけではなく、短期的な黒字化も考慮しながら全体のバランスを意識することも重要と考え、山本への交代が決定されました。
山本は、15年以上創業者古川と共に当社の経営に携わり、CFOとして堅実な経営を行ってまいりました。今後、当社にとって企業価値を上げるには、山本の社長就任が適切と判断いたしました。
※第24回定時株主総会(2024年5月開催)の質疑応答においても、代表取締役社長(当時)古川が自身の言葉で回答しております。

 

Q.2024年1月に米国KLA社に対する第三者割当実施していると思います。この理由を教えてください。

A.当社は、2023年12月15日付でケーエルエー・テンコール株式会社を割当先とした第三者割当を取締役会決議し、2024年1月5日に払込が完了しました。 当社は、旺盛な資金需要に対し、当社では取引金融機関と緊密な関係を構築し、株主資本のみならず借入金を活用しております。将来に渡る資金調達手段拡充の為に、自己資本比率の向上を含む財務体質の強化が必要であり、第三者割当を実施いたしました。
払込金額は約28億1,105万円です。この第三者割当により、当社の自己資本比率は約24%から約38%(2024年1月5日現在)となりました。
割当先のケーエルエー・テンコール株式会社は、KLAグループの日本法人となります。KLA社は米国NASDAQ上場企業で、半導体検査装置におけるリーディングカンパニーです。
(2022年度の連結売上高約1.5兆円、2024年1月5日時点における時価総額は約10.7兆円です。)
KLA社は、 当社の光学技術を高く評価しており、当社とKLA社は2006年にKLA社が当社へ資本参画して以来、18年に渡る長期間、戦略的パートナーとして、その関係を深めてまいりました。また、KLA社は、世界の主要半導体メーカーに製品・ サービスを供給していることから、半導体業界が将来必要とする製品の開発指針を当社に伝えることができる重要な立場にあります。 このような理由から、KLAグループ会社を割当先として選定いたしました。

 

Q.2022年12月28日に、古川社長が変更報告書を提出し持株比率が低下しておりますが、この理由について教えてください。保有株式の売却を行ったのでしょうか?

A.当社代表取締役古川が保有している当社株式数についてですが、上場後、保有株式の売却は行っておりません。
2021年4月9日提出の大量保有報告書と2022年12月28日提出の変更報告書を比較しますと、ストックオプション(新株予約権)の行使により、保有株式数としては21,000株増加しております。
2022年12月28日提出の変更報告書において、持株比率が低下した理由は発行済株式総数が増加したことによります。
2021年4月9日提出の大量保有報告書においては、発行済株式総数が4,531,500株でした。その後、当社役職員のストックオプション(新株予約権)の行使により、発行済株式総数が425,400株増加し、2022年12月28日提出の変更報告書においては、4,956,900株となりました。
2022年12月21日に古川は、ストックオプション(新株予約権)を行使し、10,500株保有株式数が増加いたしました。この時点での持株比率を計算したところ、前述のとおり発行済株式総数が増加していた為、古川の持株比率が15.42%から14.25%へ1%以上低下しておりました。この為、変更報告書を提出しております。

 

Q.2021年6月1日付コーポレートガバナンスに関する報告書に記載の代表取締役社長 古川の持株が減少している理由は何ですか?社長の持株数が減少することに不安を感じています。

A.古川は、新規上場(IPO)の際に、弊社株式の市場における流動性を高めることを目的として売出しを行いました。2021年6月1日付コーポレートガバナンスに関する報告書は、このIPOの際の売出し分を反映したものであり、その他市場における追加売却等は行っておりません。なお、2021年4月22日付で保有するストックオプションの一部行使を行なっている為、保有株式数はIPO後より10,500株増加しております。

 

Q.会社の設立はいつですか?

A.2000年10月、国家公務員兼業制度利用第1号として古川保典がオキサイドを設立しました。

 

Q.株式が上場されたのはいつですか?

A.2021年4月5日です。

 

Q.上場市場はどこですか?

A.東京証券取引所マザーズ市場です。

 

Q.証券コードは何番ですか?

A.6521です。

 

Q.株式の売買単位は何株ですか?

A.100株です。

 

Q.決算期はいつですか?

A.決算期は毎年2月末日です。